根岸病院は明治12年に創立された日本で最も歴史のある民間の精神科病院です。日本の精神科医療のパイオニア的存在であり、地域の精神科医療の中心的な存在です。また東京都より認知症疾患医療センターの指定を受けており、地域の認知症治療の中核を担っています。 当ステーションの管理者は根岸病院に勤務していたご縁があり、連携を取り合いながら患者様のサポートを行っております

認知症を患っている患者がいる家族は、突然やってくる認知症を即受け入れることができず、否定したり、悩んだりします。また、認知症の進行に伴って、ご本人の言動や行動が変わっていくことに混乱したり、怒ったり、拒絶したりすることもあります。さらに、介護をすることで、自分の時間や趣味がなくなったり、体力や気力が消耗したり、お金がかかったりすることもあります。

これらの理由から、認知症の家族はストレスを感じやすく、介護疲れに陥りやすいです。

当ステーションではそのようにお悩みを持つ家族に対して、複数の事業所と連携して、サポートしていきます。また当ステーションは心理士と連携しているため、ご希望があれば心理カウンセリングを実施することも可能です。

家族の介護を行うには、介護者の心理的なケアが必要不可欠です。家族のお悩み、介護負担を減らす方法を一緒に考えていきますので、いつでもご相談ください。

臨床心理士と管理者が一緒に働いていた縁から、当ステーションと連携してくださることになりました。

臨床経験豊富で、心理士としての力量も素晴らしく、精神科医師からの信頼も厚い心理士です。

その心理士の先生より認知行動療法やリラクゼーション法、カウンセリング法などをご指導いただき、当ステーションの看護師も実践できるようになっております。

当ステーションでは上記の心理士より指導を受けた看護師が簡易的な認知行動療法を行うことができます。そのほかにも気分を落ち着かせることに活用できるリラクゼーション法や簡易的なカウンセリングなども行えます。

通常クリニックに通院するなどし、カウンセリングなどを行う場合は自費になり高額になりますが、訪問看護であれば保険の範囲内、自立支援適用者は一割負担で行うことが可能です。

ご興味のある方はお気軽に当ステーションへお問い合わせください。

看護師で行える心理療法はあくまでも簡易的であり、より、専門的な対応が必要な場合もあります。その場合は当ステーションの連携している臨床心理士と相談し、心理士を紹介するなどの対応していきます。

精神疾患特化型のステーションでは、身体疾患はあまり受け入れてない場合もあります。しかし当ステーションは認知症の対応に優れた訪問看護ステーションを謳っております。認知症を持つ高齢者の多くは身体疾患も抱えていることがほとんどです。それらに対応すべく、当ステーションでは総合病院で働いていた経験を持つスタッフも在籍していただいています。そのため身体疾患のみの一般的な訪問看護も対応可能です。

在宅酸素療法やお看取りなど一般的な訪問看護で必要とされる技術に関しても習得しているスタッフが在籍しているため対応可能です。

あらゆる疾患に対して対応していきますので、一般的な訪問看護と同様に精神疾患以外の患者様についてもお気軽にご相談ください。

当ステーションの管理者が精神科経験看護師であり、スタッフにも精神科経験者が在籍しているため、あらゆる精神疾患に関する知識が豊富にあります。男女ともに精神疾患の知識を持つ看護師が在籍しているため、性別問わず対応可能です。

精神疾患の訪問看護ステーションをお探しの方は是非当ステーションへお声掛けください。

当ステーションでは上記の通り、精神も身体も疾患対応が可能です。そのため精神疾患を抱えながら身体疾患も抱えてしまい、心と身体を同時に病んでしまった方々への訪問看護を行うことができます。

訪問看護ステーションは得意分野がどちらかに偏った場合が多いですが、当ステーションでは心と身体両方を看ることができるため、より一人ひとりに合わせた訪問看護を提供することが可能です。

上記の特徴を読み、当ステーションに興味をお持ちくださった方はお気軽にお問い合わせください。

たくさんのお問い合わせお待ちしております。